当初、BBS言葉の対局室　は3/15に開設予定だったが、東北地方太平洋沖地震の発生により、2回ほどその開設時期を延長した。今日も尚、解決していない問題は山積しているが、その状況を今後も注視しながら、今回は予告どおり5/1に掲示板を開設したいと思っている。おそらくは私がここに残した「評論」についても、様々な意見をお持ちの方がいらっしゃるだろうし、批判や反論については、むしろ歓迎したいと思っている。

「web駒音」や盤側の談話室に発言されたことのある方、或いはふたつの掲示板を読んではいるけれど「発言」はしたことのない方、まぁ、こういう方はあまりいらっしゃないだろうけれど、たまたまこのHPが何かのことでヒットしてお読みいただいている方、5/1以降は、BBS言葉の対局室も覗いていただければと思っている。

私自身は「web駒音」や盤側の談話室と競合する、或いは投稿者を奪い合うなどという意識は最初からない。例えば盤側の談話室はノンセクションBBSと申し上げていいと思うのだけれど、例えば盤側の談話室であまり取り上げられることのなかった題材、例えば「映画」とか「現代文学」とか「教育」についても少しずつ、話題を提供していければと考えている。私自身「web駒音」に発言することは、よほどその「場」で反論しなければならない状況を除いては出向くことはないと断言できるが、盤側の談話室では森内俊之十八世名人についてのご紹介や、今年の秋、おそらくは開催されるであろう「プロ棋士VSコンピューター第2局目」についても取り上げていければ、と思っている。こちらもぜひ、まずはお読みいただければ望外の喜びでもある。

少なくとも私は、BBS言葉の対局室に、仮に馬さんや岡目八手さんが覗いてくださった時に、両氏が「盤側」とは別のHNを用いて参加されたとしても、「馬さんだ」とか「岡目さんだ」などといった一切の詮索を行うつもりは全くない。勿論、BBS言葉の対局室では多重HNの防止については、ルールを作成しているし、防止策も本サイトに表示したものを導入する予定にしている。(「言葉の対局室」ご利用のみなさまへお知らせ) だから、こちらの掲示板で一度、選びとったHNについては、ルールに沿ったご対応をお願いしたい。ただ、私は「誰が」云々よりも「何を、どんな、何故」という書かれた主張の方にしか関心が向かないという面が強い。

このインデックスについては、掲示板開設後も継続して残すことにした。こちらはこちらで、時々、気ままに呟く場所として、或いはBBS言葉の対局室への問題提起、話題提供の場として、続けていきたい。

ということで、今月末まで「掲示板開設作業」の準備にかかるため、明日、24日(日)にもう1本何かの話題で更新をして、本ページは掲示板開設日まで「休み」とさせていただきます。

このHPのカウントは、私のアクセスポイントはカウントされない「設定」にしていますが、私の想像を超えるアクセスを頂戴できました。4桁なんて思ってもいませんでした。「蝉の額」のような場所にアクセスをしていただいた全ての皆さまに、ここで一度、感謝申し上げたいと思います。

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