2011/5/1〜色々な「物語」(〜4/30・掲示板開設までの間に)

掲示板の開設準備ができました。

掲示板の開設準備ができました。

今はリードオンリーの状態に設定しているが(書き込みも添付もできない)15日の夜には開設したい。

BBS言葉の対局室 は文字列をクリックいただければご覧いただける。

今、何をしているかと言えば、ネタの仕込みである。

盤側の談話室 で管理者の筒井村重さんが「木村義雄「将棋一代」を読み解く」を始められました。私も勿論リアルな時代の「木村義雄十四世名人」は存じあげない。棋譜を並べてみたというのも一、二度あるかないかという感じである。

最近、木村十四世名人のちょっと珍しい随想を入手した。筒井さんの「読み解き」と並行するかたちで、私は別のテキストをご紹介しながら、この巨人について語ってみたい。こういうかたちで、恩返しをさせていただければと思っている。

それと「谷川浩司十七世名人」について取り上げてみたい。永世名人という称号だけで、ある意味「期待」を裏切り続けている棋士である。谷川ファンにとっては「試練と忍耐」という感じがしないでもない。その理由など一介の将棋ファンには「わかるはずもない」のだけれど、資料を読みながら、何かこの「ぼんやりとしたもの」がみえてこないかという気はしている。

BBS言葉の対局室 では添付機能を2画像、同一の発言で登録することが可能というタイプを選んだ。棋譜などを示していただければと思っているし、将棋以外の様々なジャンルについても、参加者のみなさんと、交流できれば、と考えている。

「あから」VS「コンピューター」の第2局目もおそらく開催されることになるだろう。どうも「米長邦雄」会長が出てくるという気がしているのだが、熟慮した結果、これは盤側の談話室にお邪魔して、ご紹介できればと思っている。私は筒井さんに、添付ファイルのUPができるよう「盤側」で、お願いをさせていただき、筒井さんはそれを認めてくださった。そして、私は次局が開催されれば、ご紹介することを約束した。その約束は果たしたいと思っている。幸い、自身が管理する「場所」も作ることができた。

「自分の庭」をもったということもあって、ちょっと安心したという気持ちがある。盤側に「おわかれのごあいさつ」をしてから、まだ1ヶ月にもならないが、今後は、時間をみつけて、「盤側」にも復帰させてもらえれば、と思っている。ただし、それはBBS言葉の対局室 のPRなどというそんな「さもしい」つもりでは全くない。

私は「管理」は苦手だと自分でも思っている。このHPにも3/15に開設する掲示板にも「アクセス分析」は設定しているが、最初にちらっとみただけで、後は、アクセスすらしていない。そもそも「管理業務」がしたくて、こういうものを作ったわけではない。一度、私のやりたいことを反映した掲示板を作成して、自分が安住できるであろう環境を求めたというだけのことなのだ。

そういう意味では、私はこの掲示板を設けたことによって、例えばもう盤側の談話室の運営については、ムキになって、自分の考えや主張を述べなくてすむ。正直にいえば、運営議論というものは、やっていてそんなに楽しいというものではない。私もそう若くもないし、拘りなく自由に「盤側」に参加できる環境を整えた以上、私を育ててくれた盤側の談話室に「書かない」理由もなくなった。

さて、日本将棋連盟も正式に4月からは「公益社団法人」となる。次回は、この問題について述べてみたい。

                                JC IMPACTU



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