2011/5/1〜色々な「物語」(〜4/30・掲示板開設までの間に)

「盤側の談話室」のみなさまへ

「盤側の談話室」のみなさまから、いくつかのコメントを頂戴しましたので、御礼方々、こちらで返信をさせていただこうと思います。

>まーくん

掲示板の作成につきましては、最終的にはスレッド型を導入できれば、と思っていますが、できるだけ早い時期に、読者のみなさまとコミュニケーションがとれる環境を、暫定的なものであれ設置したいと考えています。交流し、議論し、共有するためには、何らかのツールが必要となることは、私自身、認識もしております。

ただ、それにしてもルールは作成しなければいけません。私もほんの少し、お手伝いさせていただいた「盤側の談話室」の管理規約も参考にさせていただきながら、それが果たしてうまくいくかどうかは、わかりませんが、せっかく立ち上げるのですから、少しばかり、私の求める「かたち」についても、できる限り具現化してみたいと思っています。

勿論、私はここでも「公開運営制度」を導入することになりますが、盤側のみなさんとの議論の中で、おそらくは、私の言葉が足りなかった面もあることを痛感していますし、その点でもブラッシュアップしていければと考えています。

些か、繰り返しになりますが、私自身は、今日、ある種のやせ我慢とか、気恥ずかしさとか、そういうものに縛られて、或いは「役割を終える」という言葉に拘泥されて、無理をしているという感情は全くありません。筒井さんも、おそらくそうだろうと私は思いますが、変に気負わず、辻褄を合せることなく、自分にできることを精一杯取り組むというのが、掲示板運営の要諦だと思っています。その意味で、一度、私のやりたいことを、やりたいようにやってみる、そう考えました。

自然流さんが「読み手としての参加」ということを「盤側」で取り上げられました。実は、私には、そう言われるまで、そのようなスタンスを意識したことはありませんでした。私にとっては、参加するということは、書き手としての役割を自らに課し、走るだけ走るということに他ならなかったのです。

掲示板というのは、どこかに「情報提供的な面があった方がいい」と、それは今でも思っていますし、いわば、そういう「サービス分野」的なものがあれば、人はそこに集うだろうし、そこでの蓄積が評価として、上質のコミュニケーションを生み出すことになる。評価は後からついてくるというのは、そういうことでした。だから、私は「掲示板」で、殆ど自分語りをしませんでした。私は、自分自身を語って、それが、読み手に何がしか楽しんでもらえるなどとは、夢にも思ったことはありません。

ただ、今後は少し、ほんのちょっと、そういうこともできるかなと思っています。多少はカテゴリーを増やすことも可能になるのかもしれません。

キョウさんからも、祝福のメッセージを頂戴しました。「そっと角道をあけた」という「と金倶楽部」に残したものをカミサンが読ませろと迫ってきていまして、ちょっと困ったりもしているのですが(笑)

>岡目八手さん

岡目さんは岡目さんの主張を展開され、私は私で言葉を尽くしました。そのことの爽快感と言うか余韻のようなものを、今後も私は時折、思い出すでしょう。馬さんにしても、寅金氏にしても、或いは藁人形氏にしてもそうですが、程度の差はあれ、言葉を尽くした方々というものは、案外に忘れないものです。そういう方から、望外のメッセージを頂戴できましたことを、私は本当に嬉しく思いました。嘘偽りなく、そう感じています。

>温帯低気圧さん

思えば、それほど深くコミットしなかった(というか、互いに共通のものが見いだせなかった)温帯さんがラブコールに似たものを送ってくださるというのも、ある意味「盤側の談話室」に根付いた風土のようなものなのかもしれません。ただ、それでも、温帯さんが「盤側の談話室が好き」なのだろうということは、おそらくは温帯さんの言葉以上に、激しく伝わってきます。

私も「盤側の談話室」は大好きです。どうぞ引き続き、参加者のひとりとして「場」を盛りたてていただければと、そのことを願ってもいます。

                                      JC IMPACTU




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