「ことばの対局室」BBS管理規定

「ことばの対局室」は公開運営制度です。

1.名誉毀損、個人情報などプライバシーの侵害について、違法性が濃厚な
 投稿は管理者判断で削除する場合があります。

(1)その場合、管理者は「公開運営会議室」上で、削除した発言NO. HN、 
  削除理由について、開示を致します。当該発言者の「反論権」の行使に
  ついては、本BBSでは完全に保証されています。

(2)「誹謗中傷」と思われる発言に対しては、できる限り、BBS上で「抗議」
  「反論」を行うようにしてください。本BBSでは「反論権」は完全に保証さ 
  れています。参加者のみなさんは、存分に「当該発言」の愚昧さや無意
  味さを指摘することが可能です。また当該発言を、発言者自らに削除を
  求めることもできます。

(3)また、自分が当事者でなくとも、明らかに不当で議論の場を破壊するよ
  うな行為に対しては、毅然と「抗議」「反論」することが求められると思い
  ます。「議論の場」「コミュニティの場」が、参加者自身の手によって守ら
  れないとしたならば、そのような「場」での議論、コミュニティそのものに
  何の意味があるでしょうか? 「沈黙という詭弁」ではなく「反論する知性」
  が「場の公共性」を高めると、管理者は考えます。

2.多重ハンドルネームについて、本BBSの発言者が、本BBS内で複数の 
  HNを用いて発言することを禁止します。但し、発言者から事前にHN変更
  の申し出があった場合は、この限りではありません。

◆参加者から多重ハンドルネームの指摘があった場合

(A)「当該スレッド」で管理者より、直接、当該発言者にお尋ねを致します。
  この場合、当該発言者の選択肢は「3つのパターン」が考えられます。

(A-1)「多重ハンドルネームの指摘を認められた場合」
(A-2)「多重ハンドルネームの指摘を否定された場合」
(A-3)「回答そのものを保留・拒否されたという場合、また(A-3)と見做さざ
   を得ないと管理者が判断した場合」

(A-1)の場合、管理者から事情を伺い、今後ハンドルネームを統一いただ
きますようにお願いをさせていただきます。

(A-2)の場合、管理者としては、この発言を尊重致しますが、一定の調査を
行い、管理者としての見解を「運営会議室」に開示致します。

(A-3)の場合、管理者としては、一定の調査を行い、管理者としての見解を
「運営会議室」に開示致します。

(A-2)(A-3)の場合、当該発言者の「反論」「弁明」の機会を認めます。

◆管理者のみが「多重ハンドルネーム」について疑問を感じた場合

管理者は参加者の「指摘・要請」以外では、本件についての対応は行いま
せん。

3.外部サイトとの問題

管理者が行う「管理」とは「言葉の対局室」サイト内に限られたものであると
考えます。従いまして、本サイトへの他サイトにおける言及や批判といった
活動に対して、それが管理の及ぶものではない以上、純粋なROMに対す
る「アクセス遮断」などの規制は、原則、行いません。管理者は外部サイト
からの言論による様々な活動に対しては、それもまた「批評・評価」のひと
つだと考えています。

ただし、物理的な「場」そのものの破壊行為が生じたと管理者が判断した
場合には、アクセスログの開示、捜査機関への通報など、断固たる措置を
もってこれに臨みます。

4.「公開運営制度」の導入、実施について

(A)本BBSの「運営議論」については「運営会議室」で行うものとします。

(B)通常、管理者は「JC IMPACTU」として参加致しますが、「運営会議
室」での議論、ならびに管理者判断、諸連絡については「JC IMPACTU
(管理者)」として参画致します。

(C)「運営会議室」では、運営議論だけではなく、運営に関する連絡事項や
お知らせについても、報告を致します。

(D)発言者が不利益を被る場合、原則として管理者は事前にこれをお知ら
せします。勿論、当事者含むみなさんの意見も拝聴致しますが、最終的に
は「管理者」がこれを決断するものとします。

「公開運営」とは、一言でいえば「管理者の手続きの開示」ということになり
ます。

5.その他

その他、本規定に「ないもの」については、時々に応じて「運営会議室」で
議論ののち、決定したいと思います。

本規約は「ことばの対局室」BBS開設と同時に運用されます。
また、必要に応じて、適宜、改正していきます。

                     2011年3月4日 JC IMPACTU


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